カタ・づけ
今回
新しくスタートするにあたり、 私の中に浮かんだキーワードが
『カタ・づけ』 でした。
これまで、「モノ」の片づけをメインにサービスを展開しつつ、 バースコードという少し不可思議なものも扱ってきました。
私の中ではお片づけとバースコードは とても強く繋がっているのですが、
はて、どこがどう繋がっているのだろう?
その、強く繋がっている部分がきっと私のやりたい事の軸なはず。
そんな思いで自分に問いかけていた時、 ああ、私は人が「カタ」をつけるお手伝いをしたいんだな、と気付いたのです。
「カタ」をつける事で、その人に圧し掛かり負担になっているモノや事、 想いから開放されて、
より軽く自分らしい感覚で人生をフルに楽しんでほしいんだな、と。
私がお片づけやバースコードを通して伝えたいことはただ一つ、
”自分自身” を ”パワフル” に 生きること。
「モノ」のカタづけは物質的に目の前にあるモノを片付けていきます。
「バースコード」ではこころの中にあるモノを片付けていきます。
どちらも答えはその人の中にある。
人は何も持たずに産まれ、この世を去るときにはモノはおろか、 この肉体さえも持っていくことは出来ません。
持って行けるのはこの人生で味わった感情と感覚。
人間に生まれたからこそ体験し、感じることが出来ること、 自分自身の感覚でしか捉えられないこの世界を、フルに生きてほしいと思うのです。
私にそのサポートができるなら、お役に立ちたい。
その気持が、私の中でお片づけとバースコードを結び付けています。
今、身の回りにあるモノたちは今、
生きている僅かなこの期間だけ
私たちの日常をサポートしたり彩を与えてくれるモノたちです。 (思い出の品として亡き後にも価値あるモノとして残るモノもありますが)
モノと人の心の関係は密接に繋がり、 豊かな暮らしの助けにも、 また逆に人を留まらせる足枷にもなりかねません。
今そこにあるのは "これまで" の自分が招きいれたモノ。
果たして "今" と "これから" の自分にとっても必要なモノなのか。
決断をし、手放していくことはとてもエネルギーの必要なことです。
が、今身の回りに溢れているモノたちと向き合うことで これまでの自分自身を見つめ、これからの未来を見据えることが出来ます。
『バースコード』は自分自身からの隠されたメッセージ。 自分自身を俯瞰することで、マイナスだと思っていたことはポジティブに、 心の枷となっていた出来事は越えるためのハードルに、見え方が変わってきます。
物事には良い事も悪い事もありません。
ハードルや問題は、一回り成長した自分自身がその先に向かうために必要なものです。
自分の質を客観的に捕らえ、人生のテーマや展望が見えたとき、 なるほど!そのためのあれだったのか!と、 ネガティブに捉えていたことにも前向きなエネルギーが生まれるような気がします。
起こったことは変わらなくても自分の解釈が変われば自分の人生の質は大きく変わります。
前を向いて歩いていくために、 "いま" にフォーカスして選び取っていく。
その軸となるものはお片づけ本やBLOGではなくその人の中にある。
物質的な片づけをしていくことで思考もクリアになり、 自分の進むべき道を模索し始めたとき、
自身を俯瞰するツールとして『バースコード』を申し込まれる方もいます。
『バースコード』を見て自分自身を俯瞰したことで目的意識に目覚め
環境を整えたいと片づけをはじめる方もいます。
環境とココロはやっぱり繋がっていて、 その根底にある
"自分自身に目覚める"
そして
"自分自身を生きる"
私がサポートしたいのはそういうことなんだな、と。
私はあなたの『カタ・づけ』をサポートしたいと思っています。